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Yahoo!Japanの検索エンジンにGoogleを採用

Yahoo!Japanの検索エンジンにGoogleを採用

去年から伝えられてきたYahoo!の検索エンジンに、MicrosoftのBingが採用されるという方向で話は進んでいました。米国内での申請や手続きを済ませればOKと言われていましたのでほぼ決定なのかな、というのが多くの人の見解だったと思います。

もちろん私もそのうちの一人です。

しかし蓋を空けたらビックリ、なんとYahoo!Japanの検索エンジンにはまさかの宿敵、Googleエンジンが採用される事になりました。ざっと以下のサイトを抑えて頂ければ最低限の情報は判ると思います。

参考URL
Yahoo! JAPANの検索サービスにおけるグーグルの検索エンジンと検索連動型広告配信システムの採用、ならびにYahoo! JAPANからグーグルへのデータ提供について

Google Japan Blog: Yahoo! JAPAN のより良い検索と広告サービスのために

ここからは抑えておきたいポイントです。

ポイント1:国内シェアの9割がGoogleエンジンを占める?

なんと言ってもこれが一番影響の大きいポイントだと思います。エンジンの移行が実施された場合、日本国内においてはGoogleエンジンのシェアが実に9割を占めますのでちょっとした独占状態になります。

この事実に泣く人もいれば私の様なGoogleからアクセスされるサイトが多い場合は?Googleの検索結果がYahoo!に反映されただけでかなりおいしいのではないかと少々期待しております。

ただし完全な状態でGoogleの検索結果=Yahoo!Japanの検索結果とはいかない様子。参考までに今年4月の検索エンジンシェアはざっと以下の様になります。

Yahoo!JAPAN:53%
Googleが37%
残りはMSBing他、中小の検索エンジンという内訳です。
(ネットレイティングス調べ)

ポイント2:Googleと同じ検索結果にはならない
注意しなければいけないのがGoogleエンジンの検索結果が完全な状態でYahoo!Japan用に反映される訳では無い、という点です。

Googleのクエリ+Yahoo!Japan独自データを盛り込んだ検索結果を出すという事です。
例えば上位10件のうち、Yahoo!知恵袋の中で関連するコンテンツを表示したりする機能などです。このことからGoogleの検索結果をカスタマイズしたものがYahoo!の検索結果となると考えられます。

ポイント3:米Yahoo!.comはBingを採用
先程から「Yahoo!」ではなく「Yahoo!Japan」と表記している事にお気づきでしょうか?今回の発表ではYahoo!Japanだけが独自にGoogleエンジンを採用しており、米Yahoo!は予定通りBingエンジンを採用しています。

この事実の意味する事はとても重要でYahoo!JapanだけがGoogleを採用しているという事はMSBingの検索結果ではユーザーに今以上のクオリティが提供出来ないのでは?という不安が見えなくもありません。

個人的な意見ですが、実際にMSBingを使って日本語の検索をしてみると…うーん。といった感じです。様々なキーワードを入力してみてもインデックス数自体が少ないです。

ポイント4:検索連動型広告の広告配信システムも移行する

Yahoo!Japanの検索結果と共に掲載される広告配信システムもGoogleのシステムを採用する事になっています。但しGoogleの広告システムを利用するが、広告データや顧客はそれぞれ独自に運用します。

実はもうひとつの目的か…?

今後、Googleエンジンに重きを置いたSEOがますます重要になってくるのではないかと考えています。

ここ

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